細い結婚指輪は、素材とサイズを正しく選べば、毎日着けられる丈夫さを持たせることができます。細身の指輪が変形しやすいといわれるのは、金属の量が少ないぶん、強い力がかかったときに形が変わりやすいからです。だからこそ、硬い地金を選ぶこと、指にきちんと合うサイズにすること、そして日々の扱いを少し気にかけることが大切になります。
ここでは、華奢な指輪の魅力と、強さを考えるときのポイントをお話しします。
細身の指輪は、指をすっきりと長く見せ、手の印象を軽やかにします。主張しすぎないので、仕事の日にも休日にも、服を選ばずに着けていられます。婚約指輪と重ねたときにも、ボリュームが出すぎず、二本がなじみやすいのも細さの良さです。
また、細い指輪は年齢や装いの変化にも寄り添いやすいデザインです。いまの自分に似合うことと同じくらい、十年後、二十年後の手にもなじむかどうか。毎日着ける結婚指輪だからこそ、そんな視点で細さを考えてみるのもよいかもしれません。
アンティークジュエリーの繊細さも、細い線から生まれます。百年ほど前の指輪に見られるレースのような意匠は、細く伸ばしても形を保てる金属があってこそ可能になったものでした。
指輪の強さは、幅と厚み、そして素材の硬さで決まります。幅が細いほど金属の量が少なくなり、重い物を握ったときや硬いものにぶつけたときの力を受け止めにくくなります。
もうひとつ見落とされがちなのが、サイズです。指輪が大きすぎると、指とのあいだに隙間ができ、そこに力が加わって形がゆがみやすくなるといわれます。細い指輪ほど、サイズ選びを丁寧にしたいところです。サイズの測り方は「結婚指輪のサイズの測り方」で解説しています。
細い指輪の強さは、素材の硬さ・ちょうどよいサイズ・日々の扱いの三つで支える、と考えると選びやすくなります。
&tique では、一般的なプラチナの約1.5倍の硬度を持つハードプラチナ Pt900 を使っています。幅を広げず、石を増やさず、細いままで強い。華奢に見える線を、毎日の暮らしのなかで着けていられるように仕立てています。
K18のイエロー・ホワイト・ピンクも選べ、4種類の地金はすべてメッキなし。剥がれる層がないので、色が変わる心配なく長く着けられます。ハードプラチナについては「ハードプラチナとは」で詳しくお話ししています。
華やかさが欲しいとき、幅を広くしたり、石を増やしたりする方法もあります。ただ、日常づかいの指輪では、それが重さや引っかかりにつながることもあります。
ミル打ちは、幅も重さもほとんど増やさずに、華やかさだけを足せる装飾です。縁に並ぶ小さな粒が光を揺らし、細い指輪に表情を与えます。&tique はすべてのラインの縁にミル打ちをあしらっています。ミル打ちについては「ミル打ちとは」をご覧ください。
細さは、弱さではなく、佇まい。
細い指輪は金属の量が少ないぶん、強い力には注意が必要です。ただ、硬い地金を選び、指に合うサイズで仕立てれば、毎日着けられる丈夫さを持たせられます。&tique は一般的なプラチナの約1.5倍の硬度を持つハードプラチナ Pt900 を使っています。
&tique の結婚指輪は、レディースとメンズで幅と表情を変えています。並べたときに揃い、別々に着けたときはそれぞれの顔になります。実際に指に通して、ふたりの手に似合うかを確かめてみてください。
できます。細身の指輪は重ねてもボリュームが出すぎず、なじみやすいのが特長です。&tique では同じラインの婚約指輪と結婚指輪を重ねると、曲線がぴたりと沿い、粒の連なりがひとつづきになります。
細さの印象は、実際に指に通すとよくわかります。&tique の指輪は全国の正規取扱店でご覧いただけます(取扱ラインは店舗によって異なります)。結婚指輪のコレクション・セットリングを見てから、お近くの正規取扱店へどうぞ。