婚約指輪と結婚指輪のいちばんの違いは、その役割です。婚約指輪は「結婚の約束」のしるしとして、プロポーズのときなどに贈られる指輪。結婚指輪は「夫婦になった」しるしとして、ふたりが揃いで身に着ける指輪です。役割が違うので、つけ始めるタイミングも、デザインの考え方も変わってきます。
ここでは、二本の指輪の違いを三つの観点から整理し、両方を選ぶときのひとつの考え方として、&tique のセットリングをご紹介します。
婚約指輪は、結婚を約束したことを形にする指輪です。一般的には、贈る側からもう一方へ、一本だけ贈られます。
結婚指輪は、結婚したことを示す指輪です。結婚式の指輪交換で互いの指にはめるように、ふたりがそれぞれ一本ずつ着けるのが基本です。
| 婚約指輪 | 結婚指輪 | |
|---|---|---|
| 意味 | 結婚の約束のしるし | 夫婦になったしるし |
| 本数 | 一本(贈られる人が着ける) | 二本(ふたりが揃いで着ける) |
| 主な場面 | プロポーズ・婚約の期間・特別な日 | 結婚後の毎日 |
婚約指輪は、プロポーズを受けたあとから着け始めるのが一般的です。結婚後は、記念日や改まった場に着けたり、結婚指輪と重ねて毎日着けたりと、過ごし方は人それぞれです。
結婚指輪は、結婚式の指輪交換から着け始める方のほか、指輪が手元に届いたとき、婚姻届を出す日など、ふたりで決めたタイミングで着け始める方も多いようです。職場などで着け始めるときは、結婚の報告とあわせると自然です。
どちらの指輪も、日本では左手の薬指に着けるのが一般的です。指の意味や重ねる順番は「結婚指輪はどの指に着ける?」で詳しくお話ししています。
役割の違いは、デザインにも表れます。
&tique の結婚指輪は「毎日着けるものだから、細く、軽く、じゃまにならないこと」を大切にしています。レディースとメンズで幅と表情を変え、並べたときに揃い、別々に着けたときはそれぞれの顔になるように仕立てています。
婚約指輪は、リング本体(枠)と中央のダイヤモンドを別々に選ぶ仕組みです。0.20〜0.39ct のダイヤモンドを店頭でお選びいただき、同じデザインのまま仕立てます。選び方は「婚約指輪のダイヤモンドと枠の選び方」をご覧ください。
約束の一本は、光るために。毎日の一本は、なじむために。
一般的には、プロポーズに合わせて婚約指輪を先に用意し、そのあとで結婚指輪をふたりで選ぶ流れが多く見られます。最近は、プロポーズのあとにふたりで婚約指輪を選びに行く方や、婚約指輪と結婚指輪を同じ時期に選ぶ方もいます。
先に婚約指輪がある場合は、結婚指輪を試着するときに婚約指輪を持っていき、重ねた姿を確かめるのがおすすめです。結婚指輪を選ぶ時期の目安は「結婚指輪はいつ買う?」でご紹介しています。
婚約指輪と結婚指輪の両方を選ぶなら、二本を重ねたときの姿まで考えておくと、結婚後も長く楽しめます。
&tique では、婚約指輪1本と結婚指輪2本を同じラインで揃えるセットリングを11のラインでご用意しています。同じラインで重ねると、二本の曲線がぴたりと沿い、縁のミル打ちの粒の連なりがひとつづきになります。
&tique の結婚指輪は全17ライン。婚約指輪と揃う Bridal Collection が11ライン、結婚指輪だけの Lovers Collection が6ラインです。婚約指輪と揃えて選ぶことも、結婚指輪だけを選ぶこともできます。
重ね方の考え方は「セットリングの重ね付け」でも詳しくご紹介しています。
決まりはありません。結婚指輪だけを選ぶ方もいれば、婚約指輪を記念として大切にする方もいます。ふたりの考え方や過ごし方に合わせて、話し合って決めるのがいちばんです。
着けられます。特別な日に一本で着けるほか、結婚指輪と重ねて着ける方もいます。重ねる予定があるなら、同じラインで揃えると二本の曲線と粒の連なりが自然につながります。
重ねたときの姿を大切にするなら、二本を並べて確かめられるのが安心です。&tique では同じラインの婚約指輪と結婚指輪を揃えるセットリングをご用意しています。別々に選ぶ場合も、試着のときに重ねて確かめてみてください。
二本の指輪が沿う姿は、実際に重ねてみるといちばんよくわかります。婚約指輪のコレクション・結婚指輪のコレクションをご覧いただき、全国の正規取扱店で手に取ってみてください(取扱ラインは店舗によって異なります)。